ジジ
Jiji

名前・・・ジジ

ジジのおいたち

 うちにはごぞんぢ「アビ男」がいます。アビ男が成長するにしたがってだんだん「猫」の友達がいなくてかわいそうだな〜と、思うようになりました。ねこいがいのともだちはいっぱいいるけど・・・あるひ、「もういっぴき・・・」とおもい、保健所へいこうとか、里親ぼしゅうのねこはいないか探しました。5000円で、ゆずってくれるところがありましたが、あまりにも小さすぎて、育てることができないため、やめました。つまり、すてねこだろうが何だろうが良かったわけです。

それから何ヶ月かたって、そんなはなしもわすれかけたころ、むすこの小学校で用務員さんがねこをひろったとはなしがあり、それをかっていいかもちかけてきました。実は、すでに用務員さんに「うちでかえるかもしれない」と予約をしてきてしまったそうです。つぎの日に行ってみるとねこはいなくなっていました。おとうさんもおかあさんもほっとひとあんしんでしたが、いなくなったねこは6年生がひろっていたのです。そしてその6年生から無理やり返してもらい(6年生もその猫を飼おうとしていた・・・)平成13年7月12日家にたどり着いたのが、ジジです。

ジジの性格・その他・・・

以前は野良猫特有のハングリー精神旺盛な猫でした。人の目を盗んで魚を泥棒したり、ゴミをメチャクチャにしたり・・・・

でも、最近はぜんぜん感じが変わってしまいました。体重が4匹中一番重く動きもゆっくりしています。特に、たみちゃんが来て「おとこの子」なのにおっぱいをすわれるようになってからすっかりマイルドになり、全体を1歩ひいて周りから見ている状態が多くなりました。遊びなどにもあまりノッてきません。

たみちゃんと仲がいいです。夜寝るときはたみちゃんと一緒におかあさんの布団にもぐりこんできます。色も黒くて動きも遅くあまり派手ではないのですが、身内のものにはかなり好印象です。

ジジとは・・・

とにかく何にもわかりません。体重は1200グラム。お医者さんに見てもらったとき「大体2ヶ月ぐらい」との事でした。つまり5月生まれです。メスかと思っておかあさんは喜んでいましたが、オスでした。かなりいばっています。小さい体なのに、アビ男に自ら立ち向かっていきます。

ジジという名前はおかあさんがつけました。何でかは、写真を見ればわかります。黒猫だからです。本当は女の子ということで、アビコにしようと思いました。そうすれば、アビ子アビ男という超有名まんが家もびっくりの名前になると思ったからです。

でも、男の子ということで、おかあさんが「ジジ」とつけました。男の子ということで、おとうさんはジジ男にしたかったのですが、お父さん以外の家族全員が反対し、ジジとなったのです。