アビ男
Abio

名前・・・アビ男

アビ男のおいたち

 平成十二年もくれの時期に「わが家でもいぬかネコをかおう」と、たいじゅう100キロのお父さんが言い出しました。 いのちの尊さやペットをかう大変さをむすこに知ってもらいたかったからです。

 今までもハム男やカメ男がいたけれど、くらべものにならないほと大変なことになることもよそくしての事でした。 そんなわけで、特にこだわりはなく、いぬかネコなら種類を問わずなんでもよかったわけです。 保健所でもらってくる事もかんがえました。  ただし、お父さんは犬のほうがよかったんです。  毎日さんぽしたり、ウンコの始末やいろいろ手間がかかるから。  

 しかし、おかあさんはネコがよかったようで、あるひお母さんのべんきょう仲間が、猫をやすくゆずってくれる(北海道から来るので航空運賃だけください・・ということ)という事になり、けっきょくネコになってしまったわけです。 生後2カ月半のこねこ・・・もう家中おおさわぎ! むすこどころか、よっぱらいのお母さんも、いままで「犬がいい」と言っていたお父さん(100キロ)も、お兄ちゃんも、アビ男のあまりのかわいさにびっくりぎょうてん!・・・というわけです。 平成13年1月14日にわが家の一員になりました。

アビ男の性格・その他・・・

さびしがり屋で甘えん坊なので人にスリスリしてくることが一番多いです。知らない人でもスリスリします。わがままなので、たくさん遊びたいのですがあまり他の猫たちと一緒にいません。神経質なので好奇心旺盛なのですが、非常に警戒心が強いです。時々脱走もします。

頭が一番よく、自分が「アビ男」であることを理解しています。目と耳が大きく(顔が小さい)「麻呂」まゆ毛があり非常に男前です。隣のおかあさんやお姉さんなどもお気に入りでもっとも人気があります。病院の看護婦さんもアビ男の名前を覚えてしまいました。

アビ男とは・・・

性別は名前のとおり男です。 おやはアビシニアンというネコとロシアンブルーというネコで、いわゆる雑種(ざっしゅ)です。 顔つきや毛の色、けのはえかた(1本の毛が光のかげんで2〜3色に見えるティッキングというのがアビシニアンのとくちょう)はアビシニアンに近いです。 

さいしょは「ロシアンブルー」に近い雑種をもらえると聞いていたので、なまえを「ロシ男」にしようといってましたが、アビシニアンに近いとの事で、なまえもアビ男になりました。 でも、お母さんは「ロシ男」とか「アビ男」というなまえをさいしょから気に入ってません。 そこで、くにくの策としてこのページのタイトルのとおりとなりました。