処遇

とくに病院へ行くというわけじゃないけど、車に乗ったりしました。
アビ男は車の中とか興味心身でいつでも興奮状態。リーダーとしていつも大変なアビ男の気分転換のためです。
でも、実は飼い主が暇だったからといううわさもあります。
あんたも大変ね。
飼い主の暇つぶしのためにあんな怖い車なんてものに乗せられるんだからね。
まあ、いいわ。確かにリーダーとしてよくやっているからね。その実力は認めるわ。でも、もうちょっとご飯をおいしいものにしてよ。私にはあわないわ。飼い主に交渉しなさいよ。
なんですって、わがままですって、なにいってんの、あんなまずいご飯じゃ身が持たないわよ。私だってストレス感じてんだからね。
短気ですって?わたしがすぐにキレるとでも言うの?おもしろいじゃない、けんかうってんのね。
やるならやるわよ!
おんななんだと思ってなめるんじゃないわを!

あんなたちで何とか解決しなさいよ!

リーダーアビ男「相当怒ってるぜ…」

番長ジジ「…そうだなぁ」

リーダーアビ男「しかし、いつも怒っているな。どうも最近血圧が高いみたいだ」

番長ジジ「…そうだなぁ」

リーダーアビ男「ほっとくか…」

番長ジジ「…そうだなぁ」

どうも私に対する処遇が決まったようね。
当たり前よ、女の子は大切にしなくちゃならないのにここの男子は気が利かない汗臭いだけじゃない。
もっと、まともに何とかしなさいよ。
はぁ、安心して眠れるわ。
私も休息がほしいのよ。
疲れたわ。

明日からはおいしいご飯になりそうね…

俺たちも休息がほしいよ。
じゃあ、おやすみなさい…ちょっと重いけど…

 

2007.02.24 hirosi01