ジジが戻ってきました。本当に良かった。

皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。

失踪(脱走)から保護まで…

5月29日の日中、「アビ男」が網戸をあけて脱走しました。あいた窓からジジとレオも外へ出ました。全員捕まえてほっと一安心。

古い家なので、トイレや風呂場に換気扇などもなく換気のために窓をすこしあけていました。そこから出たのです。当面の措置として窓をすこしあけて紙のガムテープを張りました。

すると、お母さんが「紙のガムテープじゃはがすときにベタベタになる」とおとうさんが知らないうちにはがしてしまったのです。そのまんまにしていたら次の日に…また、アビ男とジジが脱走です。
それだったらなんかしておいてくれれば良かったのに…これじゃあ逃げるよ。

アビ男は窓をあけることを習得するほど頭がいいのですが、単純なやつなので隣のお家のクックに会いたくて、となりのお家の玄関前であっけないほど簡単につかまってしまった。

しかし、ジジは…戻ってこなかった…

数日後、泣き声が聞こえた…信じられないほどがりがりにやせていた黒い猫…かわいそう…

でも、実は違う猫だったようで、うちのジジではありませんでした。

たみちゃんもさびしそうで、ちっとも動かなくなりました。

それが、昨日になってジジが家の庭に現れました。えさなどで誘って近寄ってきたところを無事に保護です。よかった。
今日は疲れていたようで一日中寝ています。

それにしても…また太った?誰かに保護されていたのかしら?

ジジが見つかった日にレオは無断外泊しました。一難去ってまた一難。次の日にとなりのオジサンがベランダにいたといってつれてきてくれました。やっと一家団欒です。

 

2004.07.08 hirosi01